歯周病にならないために自分でできる5つの方法

歯周病にならないために自分でできる5つの方法

歯周病を治すには歯科医師や歯科衛生士のプロによる治療と、自分自身が病気を治そうと努力しなければいけない気持ちがないといけません。

 

 

歯周病は一度なってしまうと治らないといわれますが、本当は治すことはできます。

 

歯を支える骨が溶けてしまうほどに進行してしまった歯周病は難しいですが、進行がそれほど進んでいない歯周病は治せるのです。歯周病にならないためには、日ごろのセルフケアがとても大事になってくるのです。

 

適切な歯ブラシを選ぶ

 

毎日使う歯ブラシなので、合っていない歯ブラシを選んでしまうと効果が十分に発揮できません。

 

幅1cm・高さ1.3cm前後・長さ2〜3cmの大きすぎないものを選びます。毛足はストレートで、毛束は3〜4列くらいの、清掃しやすく、通気性の良いものを選びます。好みで選ぶ人も多いかと思いますが、硬さは、健康な人は普通かやや硬め、歯茎に炎症がある人は柔らかめのものを選びます。

 

磨き方

 

歯ブラシの持ち方はペングリップです。鉛筆を持つようにします。

 

磨き方の基本は、一本一本丁寧に磨くことです。その中でも歯周病に有効なのは、スクラッビング法とバス法です。スクラッビング法は、歯ぐきが健康な人向きの磨き方で、歯の外側は歯ブラシを直角に当てて軽い力で小刻みに動かし、歯の内側は45°に当てて同じように動かします。

 

バス法は、歯の外側も内側も、毛先を歯と歯茎の境い目に向けて45°に当て、軽い力で小刻みに動かします。いろいろな磨き方がありますが、どの磨き方も歯ブラシの毛先を上手に使うことが大切です。

 

磨く順番は、歯を磨き始める順番をきちんと決めて、一筆書きをするように、道草せず順序良く動かしていくことです。それぞれの歯、ひとつひとつにその歯の形があるので、イメージしながら意識的に磨きましょう。

 

 

歯間ブラシも利用しましょう

 

歯と歯の間や、奥歯の部分、被せ物が入っている部分など、歯ブラシだけでは十分に汚れを落とせない場合があります。

 

そんな時は歯間ブラシ、部分磨き専用歯ブラシ、デンタルフロスなどを併用しましょう。これらの補助清掃器具を使うことによってさらに健康的な歯茎を導くのです。

 

 

食生活を見直す

 

健康な歯茎を目指すなら、内面から改善していくことも大切です。

 

繊維やビタミンが豊富な野菜や果物をたくさん摂り、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。また、早食いをせず、ゆっくりよく噛んで、唾液をしっかり出せるようにしていきましょう。

 

 

禁煙する

 

たばこの中には、タール・一酸化炭素・ニコチンを始め、数多くの有害物質が含まれています。

 

タールはヤニとして歯に付着して、一酸化炭素・ニコチンは病原菌に対する抵抗力を低下させたりして歯周病を悪化させます。禁煙は必須なのです。

 

その他、歯の健康のためにはリラックスすることもとても大事です。適切なケア方法を毎日して、ストレスのない日々を過ごすことを心がけましょう。